きついことも多い… ボーイをやっててしんどいと感じた瞬間

きついことも多い… ボーイをやっててしんどいと感じた瞬間

ボーイのしんどいところ【まとめ】

ボーイのバイトをしていると、しんどいことも結構多いんですよね。
給料が良いことや社会勉強ができること、大学生でも気軽に始められるところはボーイの仕事の良いところではありますが、メリットいっぱいの楽しい仕事!とは言えません。
正直俺も、ボーイのしんどい部分を経験して何度も辞めたいと思ったことがあります。

そんな俺が、ボーイの仕事をおよそ1年半やってきて、これはしんどかったと思った部分についてまとめます。
ボーイの仕事が楽で稼げる仕事だと思ってる人は、ぜひ見てみてください。

当サイトでは、しんどいことだけではなくボーイをやってて楽しいと感じた瞬間についても紹介していますので、こちらの記事もぜひご覧ください。

昼夜が逆転する

ボーイの仕事は基本的に夜〜深夜です。
キャストは営業時間が終わればすぐにヘアメイクを落として着替えもして帰り支度をしますが、ボーイはその間も清掃や片付けをして、その後にもミーティングや明日の準備をします。

そしてその後先輩ボーイに食事や飲み会に連れて行かれることもあるので、結果的に帰宅が明け方になることもありました。
授業がある時は無理やりでも起きなければいけなかったので、昼夜逆転生活になることはギリギリ免れていました。

しかし、特に、長期休みの時にたくさんシフトを入れてしまうと昼夜逆転生活になりかけて、授業が始まってから元の朝型生活に戻すのが大変です。
さらに、最初のうちは体内時計が朝型になっているので、朝に短時間でしっかり睡眠をとるということが難しく、朝も夜も常に眠たくてしんどいというのもボーイバイトあるあるです(笑)

人間の負の感情を直に感じることが多い

正直夜の世界は他人の負の感情に触れる機会がとても多いです。
というのも、キャバ嬢ってすごくストレスがたまりやすい仕事なんですよね。表ではかわいい笑顔で楽しそうに接客している癒し系キャバ嬢も、裏では表情が一変。

笑顔なんか一切見せずに「あの客マジでうざい!」とイライラと愚痴を言い始めます。
しかも、タバコを吸いながら。
表と裏では真逆の様子だったり、キャバ嬢の仕事にストレスを感じて「もうこの仕事辞めたい・・・」と精神的に病んでしまうところも目の前で見ることになります。
キャストだけでなく、お客さんの負の感情というか、人間の嫌な部分を見ることにもなります。

だらしない顔でキャストにあからさまにセクハラしたり、キャストには猫なで声で優しそうに喋るのに、ボーイの前では素っ気なかったり、雑な態度だったりします。
もちろん顔に出すことはないですけど、そうした嫌な部分を見るとボーイの仕事しんどいな、と思うことは多々ありました。

体力的にきつい

そして最後に、体力的にかなりきついことが挙げられます!
ボーイの仕事はお客さんのエスコートやキャストの管理だけでなく、細かな力仕事や体力仕事も多いです。

例えば毎日大量に出るお酒の搬入だったり、フードや消耗品の買い出しがありますね。特にお酒のボトルってかなり重いんですよ。
ビールケースや段ボールに入った大量のボトルは何十キロもします。

それを毎日当たり前のように運ぶ上、深夜の営業です。特に大学生で昼間は授業があったりすると、睡眠で十分に体力を回復することもできず、仕事が終わった時にはもうヘロヘロです。
俺は中学時代からずっと運動部で体力は人並み以上にあるとは思いますが、それでもボーイのバイトと大学生活で体力が底に尽きることは多々ありました。
運動部じゃない人や体力が無い人にとっては、男性でも物理的にしんどいと思うことは多いですね。

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